乳がん記録帳 in スイス

33歳でBRCA2異常の乳がん発見。2019年 肝臓・骨・リンパへの遠隔転移。スイスで治療中。2021死

最近の体調

10月に日本に帰省したのだが
体調不良により、あまり楽しめなかった

毎日36度後半から38度以上を行き来する弛張熱が出て
解熱剤に頼る帰省となった
3週間の日本滞在中、2回病院に行き
血液検査や尿検査をしてもらった

1つの病院では、腫瘍熱ではないかとの診断で、その先生からは
「もし自分の妻があなたと同じ状況なら、一刻も早く自国へ帰る
 いまの状態で、そんなにハキハキ喋ったり、動けていることが信じられない」といわれた
結局、台風の影響もあったため、帰国を早めることはできなかったが
最後まで、体調の悪い日が続いた

帰国してからすぐに、血液検査と尿検査それにエコーとPET CTを撮り
オンコロジーの先生と話しながら
原因を探ってみるも、あまりよくわからず
CTでも結果は横ばいで、骨やリンパには少し増えたけど、肝臓の方は悪くなっていない
エコーでもほかの臓器の肥大などは見えない
腫瘍マーカーは上がっているが、(旦那さんの通訳だと)ぐちゃぐちゃしていて
通常の上がり方ではないらしいく判断が難しい様子だが
オンコロジーの先生は、リボシクリブが大きな原因だと考えており
薬を変えるかな、とも言っている
自分的には、副作用もほとんどないのでリボシクリブを続けられるなら
続けたいなとおもっているのだが…まあ、お金のこともあるし……

そんなことで1ヶ月間ぐらい、高い熱が出て
腰、首、太ももから、骨?筋肉?なのか内側からズッキンズッキンと響いてくるような痛みと
慢性的な痛みとで、家にある解熱・痛み止めを引っ張り出して
様子を見ながら過ごしていた
この1,2週間はだいぶ落ち着き、熱もほぼ平熱で、痛みも少なくなった
だるいが通常の生活を送れているので、大丈夫だろう