乳がん記録帳 in スイス

33歳でBRCA2異常の乳がん発見。2019年 肝臓・骨・リンパへの遠隔転移。スイスで治療中。2021死

保険はどこまで払ってくれるのか

この国は国民健康保険は無いが
プライベートの保険に加入することが義務づけられている
私は安い保険に入ったが
それでも夫婦で1ヶ月 7万円くらいを払っている

詳しくはウィキ
移住したてで「まだ大病はしないだろう」と思っていた
なので、掛け金を安くしており
年間の自己負担は30万円くらいまで
それ以上はいくらかかろうが、保険会社が負担してくれる

治療を始めてから10万円越えの請求書が山のように送られてきた
自分の体にいくらかかっているのか、もうわからない
考えたくもない

なので、保険様さまである

だが、当然だが保険会社は必要のないお金は払いたくない
最近になって、リハビリのお金を負担しないという通知が来た
リハビリ施設には「どんな治療をしているのかレボートを出して欲しい」と
要請があったという
担当してくれているお姉さんは
「リハビリは必要、続けた方が良い」とレポートを提出してくれたみたいだが
それでも、’払わない’ という通知が再度来ている

調べてみると、術後すぐにかどうかは定かではないが
リハビリは3ヶ月間までは負担するというのが義務で
それ以上は絶対ではないらしい

そうなるとは知らず、もちろん腕の調子が良くなるので続けていた自分
もし、自己で負担するのであれば8万円以上払うことになる
うーーん
なにか良い方法は無いだろうか
イメージ 1